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大倉尾根下山|塔ノ岳より

まだ時間は早いのですが下山します。
下山開始
▲下りは大倉尾根でバス停まで下りバスで渋沢に出る予定
相模湾が見える
▲少し下ると見晴らしの良いところへ。写真では解りませんが相模湾まで見渡せた!
大倉尾根を下ります
▲大倉尾根も整備は行き届いていて道標も多くあり安心して歩ける。人も多いけどね笑
まずは金冷しまで
▲やや急な木段を下って行くと
大倉までは6.4km
▲鍋割山との分岐の金冷やしに出た。ここから鍋割山まで行っても時間的には間に合いそうだが丹沢は初めてなので鍋割山はまた今度までとっておくことにした。もともと行くつもりはなかったしね〜
補修された道
▲大倉尾根も一部コースが崩れていて補修路があった。
花立山荘
▲花立山荘に到着!まだそれほど下って来てはいなかったが水分補給の小休止をした。多くのハイカーが休んでいたがみなさん登りの方のようでした。
山荘前は眺めが良い
▲休憩後、また大倉尾根を下る。やはり急なところには木段があり登山としては比較的優しいコースかもしれない。
堀山の家
▲しばらく歩くと堀山の家に到着。コースにはそれほどでもないが休憩所には多くのハイカーが居る。ここには中学校ぐらいの生徒らしき団体が休んでいました。ちなみに私は中学生時代には全く山へは行きませんでしたw
黄色に紅葉
▲下って来ると所々にまだ紅葉が少しだけ残っていて日差しを浴びてキラキラ輝いていて綺麗だった。
楓
▲楓?かな。他のハイカーも一時足を休め紅葉狩りを楽しんでいました。
すごくいい感じの山道
▲写真ではイマイチですがこのあたりが一番見事でした。
見晴らし茶屋
▲紅葉のトンネルを越えると見晴らし茶屋に到着!大倉尾根は高尾山並に休憩施設がありますね〜
大展望分岐
▲見晴らし茶屋から少し行くと分岐が・・・どちらも大倉バス停なのですが『大展望』の方向へ
秦野の門
▲『秦野の門』手前の広場のようなところも紅葉が綺麗だった。このあたりは紅い葉もあり良かった!
大倉高原山の家
▲徐々に下りの傾斜も緩くなり「大倉高原山の家」にここも茶屋?なのでしょうか。キリンビールのノボリがあるので・・・。
森の中を歩く
▲グッと下りは緩やかになり植林の中へと
観音茶屋
▲バス停まであと1.6km ここは観音茶屋というらしい
もうすぐゴール
▲木漏れ日の中を下る。もうすこしで終わってしまいそうだ。いつもはまだか?まだか?と下ることが多いのだが今日は時間も早いので少し終わってしまうのが惜しい気がした
舗装路に出た
▲山道が舗装路になり小屋のような民家?施設?を通過
大倉尾根0番
▲『大倉尾根0』の道標。無事下山しました。大倉尾根は登りっぱなしで結構大変らいしのですが下りは快適に下れました。今度は登りでも使ってみたいな〜
どんぐりハウス
▲舗装路をバス停まで歩きどんぐりハウスへ
神奈中バス渋沢行き
▲次回の事を考えて少しお店や駐車場を物色しようと思ってましたが丁度バスが来たので列の最後尾に並んだ。座れませんでしたが渋沢までは10分程だったので立でもそれほど辛くはなかった。渋沢からは小田急線で帰宅!
初めての丹沢で天気も良く楽しかった。いままでは奥多摩が多くなかなか足が向きませんでしたが来年は少し丹沢も歩いてみようと思っている。今日歩いた表尾根は景色もよくコースも変化があって楽しかった。
=====END=====
1. 三ノ塔1204m|ヤビツ峠〜表尾根
2. 塔ノ岳1491m|表尾根
3. 大倉尾根下山|塔ノ岳より

塔ノ岳1491m|表尾根

三ノ塔を後にしてこの山行の目的地、塔ノ岳を目指します。それにしても秋晴れで清々しいお天気で最高です!
塔ノ岳へ
▲目指す塔ノ岳は良く見える。この表尾根は二ノ塔から塔ノ岳まで全般的に景色良好で良いコースです。
振り返って三ノ塔
▲ここまで登りが多かったがアップダウンが多くなる。一旦下りコブのような小ピークを登り振り返ると三ノ塔が見えた。(写真右上)
表尾根から塔ノ岳
▲見晴らしの良い尾根を歩く。これから歩く表尾根が目の前につながる。何個かピークを越えていくようだ
歩きやすいハイキングコース
▲この季節、葉は落ちてしまい明るいのだが新緑、あるいは紅葉時期には気持ちのいい尾根だろうな〜
行者岳
▲しばらく歩くと行者岳て到着!1180mのようです。
山内安全
▲山頂には『山内安全』の碑があり何故かお賽銭が置いてあった。山登る人はお賽銭が好きみたいだ
鎖場
▲行者岳超えるとアップダウンの起伏が大きくなり下りでは鎖場が数か所あった。
塔ノ岳の山頂が見える
▲3つくらい先のピークが塔ノ岳です。コースには小さくハイカーも見える
鎖場の下り
▲急な鎖場ではやや渋滞気味・・・。
快適な表尾根
▲下ると尾根が広くなり気持ちのいいハイキングコース。繰り返しになるが変化に富んでて楽しい尾根。人が集まるのも無理はない。
ちょっと急な登り
▲今度はやや急な岩混じりの登りを詰めると
新大日茶屋
▲新大日茶屋の前まで来た。ここの小屋は営業していないみたいで閉まっていた。
新大日
▲茶屋は新大日の山頂?にある。ここはピークですが山とか岳とか峰とかが名前に付かない珍しいピーク。
木段
▲新大日からまた下り登り返すと
木ノ又小屋
▲今度は木ノ又小屋がある。ここの山小屋は営業していて中には人がいた。コーヒーなんかも飲めるみたいでした。小屋の前らはやや眺望がある。小さな小屋だが泊まれば夜景とかも見えるのかも。
あと700m
▲塔ノ岳まであと700m木道が現れたりして整備は行き届いているが歩きやすくはなく腿に負担が来ました。運動不足の証拠かな〜?けっしてバテた感覚ではなかったがややペースダウンしました。まぁ〜急ぎはしないのでマイペースで歩く
補修路
▲一部、コースが崩壊したようなところもこのように補修がされている。自治体の方に感謝!
いよいよ山頂直下
▲さて、いよいよ塔ノ岳の直下まで来た。
急な登りは渋滞気味
▲ここはやや急な登りが続きますがそれほど距離は無いのでゆっくり歩を詰めれば休憩なしでも登れた。
山頂だ〜
▲おお〜!尊仏山荘が見えてきましたぞ!
塔ノ岳山頂記念写真
▲塔ノ岳1491m山頂!すげ〜富士山ドーンだw
尊仏如来
▲山頂には尊仏如来が祀られている。とガイドブックにはあるがわりと小さめの石仏だった。昔は尊仏岩というのがあったそうだが関東大震災で倒壊したそうで代わりに如来様が祀られたそうです。
山頂からの富士山
▲山頂から西に富士山ドーン!西丹沢の山々もよく見える
富士山拡大
▲富士山のアップ。今日は快晴で肉眼ではもっとクリアーに見えていたのですがデジカメがしょぼくてこんな写真になってしまった、←残念
ひな壇のような
▲富士山が見える方向に雛壇が出来ていてみなさんお昼を食べたりお茶を飲んだりしていました。僕もちょっと早かったがここでお昼のおにぎりとカップ麺を食べてお昼にしました。
水場への道標
▲食べ終わってしばらく山頂を散策。水場も近くにあるんですね〜
尊仏山荘
▲山頂の尊仏山荘。ここは通年営業です。来るならヒルの居ない冬かな?
山頂で40分程大休止して。ホントは丹沢山まで行ってみようかとも思ってましたが丹沢山は蛭ヶ岳とセットで登って百名山の1座としようと思い今日はこのまま大倉尾根を下ることにした。今日が初丹沢だし鍋割山も今回は行かず今後のお楽しみにすることにしました。
>>>つづく

三ノ塔1204m|ヤビツ峠〜表尾根

初丹沢! 丹沢は家からはわりと近いのだが交通の便が悪そうで来たことがなかった。
正直、丹沢より奥多摩のほうが好きだしね〜と来たこともないのに思っていたwww
ってことでしたがtwitterのTLに流れてくるのは丹沢が圧倒的に多く、逆に奥多摩は少数派?しかも、みなさん楽しそうに語っている。んじぁ〜行ってみようじゃないwww
秦野駅神奈中バス
▲やってきました小田急線秦野駅!ここから神奈中バスでヤビツ峠へ向かいます。はじめは大倉尾根(バカ尾根)を登ろうと思っていたがピストンでは面白くないので表尾根から登って大倉尾根で下山することにした。バス待ちの行列に並ぶ。臨時が出たが座れずに20分ほどバスに揺られてヤビツ峠へ
ヤビツ峠
▲ヤビツ峠には駐車場もありすでにハイカーで混雑していた。大山へ向かう人は居るのかな〜?ほとんどの人が塔ノ岳だと思いますが・・・如何でしょうか?
車道をしばらく歩く
▲道標にしたがってしばらくは舗装路を歩きます。ちょっと退屈ですが仕方ありません
表尾根登山口
▲15分ほど歩きようやく登山口へ。ここのあたりでもハイカーが数組いました。
登山スタート
▲ズンズン登っていくとやがて人声がなくなり静かな山道になった
第一ベンチ
▲10分ほど歩くとベンチがあった。登山者に優しいコースです
三ノ塔1.3km道標
▲2.5km地点。ここまで登りっぱなしでした
登りっぱなし
▲更に登る。尾根は明るく奥多摩のような陰湿(笑)な感じはありません
お振り返れば大山
▲木段を登り詰めると視界が開けた。振り返ると大山が見えた。良い感じの山容だな〜
登りが続く
▲そこからわずかに登ると
二ノ塔
▲二ノ塔へ出た!カップルのハイカーが休憩中でした
二ノ塔からの富士山
▲二ノ塔からは富士山が良く見える。ん〜〜〜いい景色だ!
三ノ塔までは0.5km
▲ヤビツ峠からは3.2km、三ノ塔へは0.5km
三ノ塔が見える
▲進行方向には三ノ塔が見えます。そんなに急な登りではなさそうだ
富士山を見ながら左を巻く
▲しばらくは富士山を眺めながらの緩い下り
急な下り
▲しばらく行くとやや急な下りになり鞍部に出て
今度は登り返し
▲そこからは一気に登りになる。整備されているのは良いのだが木段や階段がおおくてちょっと足がダルクなる
大山
▲振り返ると大山
相模湾
▲左側には相模湾。写真では解りにくいですが海面がキラキラしていました
ひたすら登る
▲木道が続く。
道標
▲戸川方面への分岐を通過
三ノ塔
▲そして三ノ塔1204mに到着。山頂には茶屋だと思いますが建物がありました。この時は閉まっていたようです
山座位盤
▲山頂には方位盤があった。このぐらいの低い山では珍しいのではないでしょうか?景色が良いからかな?
三ノ塔からの富士山
▲正面に富士山。さすがに景色が良い!人気になるのも納得です。奥多摩でこのような景色が見れるところは極僅かだと思う
三ノ塔の山頂標と富士山
▲山頂標と富士山
大山と厚木市街
▲振り返ると大山がどっしり。あそこもいつかは登りたい
三ノ塔は地図を見るとヤビツ峠から塔ノ岳の丁度中間地点になります
>>>つづく

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